11: :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/09/14(金) 23:26:57.70 ID:zyqUi9RI0
?「あ、あの・・・折木くん」
折木「ん?」
ふと前を見ると、一人の女生徒が話しかけてきた。気の弱そうな物腰に、オドオドした態度。
このクラスの委員長、藤林 椋だった。
折木「なんだ?藤林」
藤林「先日は、どうもありがとうございました」
そう言って彼女は、俺に頭を下げてきた。この前のことを言っているのか?
折木「よしてくれ。そんなに大したことはしていない」
藤林「で、でもお姉ちゃんも喜んでましたよ」
折木「・・・アイツがねぇ」
?「こら!折木奉太郎!!」
声がした方を見ると、いきなり辞書が飛んできた。
無論避けることの出来ない俺は、見事に顔面を辞書にぶつけられ、吹っ飛んだ。
藤林「お姉ちゃん・・・」
藤林(姉)「あたしの妹苛めるなんて、いい度胸じゃない。このスカタンがぁ!!」
そう言って藤林(姉)は俺の胸倉を掴んでくる。これは苛めじゃないのか?
折木「この状況は俺が苛めにあってるだろうが!」
藤林「そ、そうだよお姉ちゃん。それに私、苛められてないよ」
藤林(姉)「ふ〜ん。ならいいけどね・・・」
やっと胸倉を離してくれた。
藤林(姉)「まぁ、いいわ。けど、妹に手ぇ出したらただじゃおかないからね」
折木「待て。俺に辞書ぶつけた分と、藤林を苛めていたということについて謝ってもらおうか」
藤林(姉)「じゃあね〜また後で!」アハハハ〜ハ
そう言ってあいつは教室から出て行った。何しにきたんだ、アイツ。
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