18: :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/09/19(水) 00:39:22.22 ID:DRxPVs+i0
俺には三年前からの記憶がない。目が覚めた時、病室には知らない男がいた。俺の父親と名乗った。
母親は、俺が幼いころ事故で無くなったらしい。父親は仕事もせず、酒に溺れた、最低な奴だった。
俺は、知らない奴と暮らすのが苦痛で、いつも夜はそこらをぶらついている。
今まで生きた記憶がない。家に帰っても、家族と呼べるような人もいない。
俺は、独りだった。
そして今日。ふらついて着いた場所が、古河パンという店だった。
古河の実家だろうか・・・。
古河「・・・もしよろしければ、あなたをお連れしましょうか?」
古河「この町の、願いが叶う場所に・・・」
−折木さん!私、気になります!
また頭の中で、誰かの声が聞こえた気がした。
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