1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:09:05.83 ID:dbR+dkF70
AM0:10
律子「……誰かしらこんな時間に…」ピッ
…………………………………………………………
From:P
Title:
ごめん
捏やばい隊長さいあく
すぐキテ
…………………………………………………………
律子「プロデューサーから?てか、捏?隊長?…え、なにこれ…」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:09:39.89 ID:dbR+dkF70
律子「もしかして…熱と体調って打つつもりだったのかしら…と、とりあえず一度プロデューサーに連絡を…」ピッピッ…
prrrr…prrrr…
『………ふぁい…』
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:10:24.50 ID:dbR+dkF70
律子「え!?あ、あのちょっとプロデューサー?」
『……』
律子「…プロデューサー?」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:11:09.88 ID:dbR+dkF70
律子(でもプロデューサー…ちょっと苦しそうだったなぁ…)
律子「……」
律子「いやいやいや、ぷ、プロデューサーはただの事務所の同僚で、こんな時間にわざわざ私が行く理由なんて…」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:12:08.82 ID:dbR+dkF70
――AM1:15 P自宅前
律子「……で、結局、来ちゃったしね…」
律子「しかも…」ガサッ
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:13:07.05 ID:dbR+dkF70
律子「……出ないわね…まぁ、あれだけ辛そうにしてれば当然寝てるわよね…」
律子「これが家族とか…か、彼女だったら合鍵なんか持っててそれで入れるんだろうけど、私はそのどちらでも無いし…」
律子「……」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:14:37.17 ID:dbR+dkF70
律子「い、いくら間抜けで鈍感なプロデューサーだって、よもや玄関の鍵を閉め忘れることなんて無いわ…」スタスタ…
律子「た、ただ…そ、そんなプロデューサーだからこそ、万が一ってことも有り得るし…」スタスタスタ…
律子「こ、これは、そ、そうあれよ、あれ!防犯上の都合で確認するだけ…そうなのよ!」スタスタスタスタ…
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/13(木) 23:15:09.01 ID:2wuoPThYo
律ちゃんが楽しそうで何より
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/13(木) 23:15:18.51 ID:1/VdmEQIO
続けやがってくださいお願いします
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:15:33.65 ID:dbR+dkF70
律子「や、やった…開いた…開いちゃった…」
律子「って、喜んでる場合…いやいやいや、べ、別に喜んでるわけじゃないわ!も、もうプロデューサーったら、なんて無用心なんですか…///」カァァァ
律子「……///」マッカ
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:16:38.44 ID:dbR+dkF70
P「ご…ごめん…急に…呼びつけたりして……」ハァハァ
律子「そ、そんなこと、今はいいですから、ほら、こんな床で横になってないでお布団に…」グイッ
P「あ〜…だ、大丈夫だって…自分で…やれるから…」ヨイショッ
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:17:24.32 ID:dbR+dkF70
律子「……///」ハァハァ
P「……ふぉお…あぁ…」ビクンビクン
律子「……はっ!ご、ごめんなさい、プロデューサー!い、いきなりあんなことするから、私…」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:18:46.77 ID:dbR+dkF70
P「…ごめん、律子…」
P「俺…間違ってメールしたみたいだ…」
律子(あ〜、やっぱり…)
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:19:53.87 ID:dbR+dkF70
律子「あははは…、いやぁプロデューサーが生きてて良かった良かった!も、もし死なれでもしたら事務所が大変なことになっちゃいますからね、あははは…」
P「ごめん律子…俺が間違ったりしたからなんか余計な心配かけて…」
律子「べ、別にかまいませんよ、私がお節介でしたことですから!」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:20:51.16 ID:dbR+dkF70
律子「はぁ…」スタスタ…
律子「やっぱりね…最初に考えたとおりじゃない…」スタスタ…
律子「あのプロデューサーが、私に連絡してくるなんておかしいと思ったのよ…」スタスタ…
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:22:16.82 ID:dbR+dkF70
P「……」
P「あ〜、もう…なにやってるんだ、俺…」
P「熱でボーっとしてたとはいえ、律子に間違ってメールするなんて…」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:23:18.66 ID:dbR+dkF70
P「り、律子?」
律子「あ、あの……って、プロデューサー!そんな体でどこ行く気ですか!」
P「い、いや、律子を送っていこうかと思って…」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:24:42.52 ID:dbR+dkF70
律子「薬と栄養ドリンクです…これ飲んでゆっくり寝てください…」
P「あ、ありがと…」
律子「…そ、それに私…別に怒ってなんかいませんよ…」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:25:56.91 ID:dbR+dkF70
P「悪い、大丈夫だ…なんか安心したら、少しクラッとしただけだから…」
律子「…」
律子「…あ〜、もう!」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:27:17.53 ID:dbR+dkF70
律子「…それじゃプロデューサー、それ飲んだらちゃんと寝てくださいね」
P「わかった…なんか色々と迷惑かけて悪いな、律子」
律子「もう…別に気にしてないって言ってるじゃないですか…」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/13(木) 23:28:21.36 ID:dbR+dkF70
P「いや…けど、いきなり律子が彼女とか変なこと言うから…」フキフキ
律子「え!?だって…彼女…さんにメールしようとして間違ったんじゃ…」
P「は?俺、彼女なんていないよ?」
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