過去ログ - マミ「違う! 私のキュウべえはあの子だけよ!」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2012/09/14(金) 19:54:19.87 ID:bNf12Mwj0
 ドサ、と、暁美ほむらが倒れ込む。その背中にさらに一発。

ほむら「ぅあっ!? な――に、を……」

まどか「マミさんっ!?」

   二人分の驚愕が向けられる。
   動揺は特にしなかった。

マミ「非致死性の麻痺弾よ。死にはしないわ」

   他にも炸裂弾や煙幕弾など、弾丸のバリエーションはそれなりにある。
   これはグリフシードを巡っての争いや模擬戦など、対人用に準備しておいたものだ。
   それなりに集中が必要なので佐倉さんのときは使えなかったけれど。

   しかし、さっきの妙な感覚のおかげか。
   まだ変身すらしていないのに繰り出すことができた。

まどか「だ、だからって……」

   鹿目さんがうめく。
   だけど悪いけど、今は後回し。

まどか「……マミさん」

マミ「なに」

まどか「わたし、キュゥべえにもう一つ聞いたんです」

マミ「何を?」

まどか「わたしの願いで、マミさんのそばにいた子を生き返らせることはできるの? って」

マミ「――っ!!?」

まどか「そうなったら……ほむらちゃんのこと、許してあげられませんか?」

マミ「……」



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