過去ログ - 梓「もうあなたに会えない…」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[saga]
2012/09/15(土) 04:55:25.79 ID:QM9SCODS0
テレビ画面に映っていたのは
唯先輩の写真だった…
しかも、下に名前、年齢そして…
その横に死亡という文字…
私は信じられなかった

梓「(違う!違う!
   あれは唯先輩じゃない…
   名前の漢字が一緒だけど
   写真も似てるけどあれはあれは…)」

しかしアナウンサーの言葉は裏切った

アナウンサー『死亡した平沢唯さんは
       N女大に通う1年生であり
       住所は…』

梓「(ああ、あああ!)」

私は心の中で叫んでいたが
すぐにそんな思いはなくなった

憂「あああああああああああああ!!!!!!
  おおおお、おねええええちゃああああん!!!!!!」

憂が突然叫びだし
机をひっくり返したからである

純「うい!落ち着いて!
  大丈夫!大丈夫だから!」ギュッ!

純が暴れている憂を
抑えようと抱き着いたが

憂「おねえええええちゃん!
  おねえちゃん!!!!!!!!」ドン!

純「うわっ!」

簡単に弾き飛ばされた

梓「う、憂!落ち着いて!」

私も憂の暴走を止めに入った

菫「落ち着いてください!平沢さん!」

直「そうです!気持ちを落ち着かせてください!」

純「う、憂!」

みんなが憂を止めに入る

憂「おねえちゃん!おねえちゃん!!!!おねえちゃん!
  おねえちゃん!おねえちゃん!お姉ちゃん!おねえちゃーーーーーーーん!!!!!!」ばん!

梓「うわっ!」

私は憂におもいきり
押された
ごん!
頭に何かが当たった

梓「いたっ!」

梓「う、うい……」

起き上がろうとするが
起き上がれなかった

梓「(だ、ダメだ…意識が…)」

私は一生懸命憂を
止めているみんなを見ながら
気を失った…


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