過去ログ - 上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」
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864:1ZIMA” ◆5OdiFuFGeA[sagesaga]
2013/03/10(日) 20:14:23.80 ID:kWd8NgAU0


その球を勢いよく地面に叩きつける、すると煙が発生し視界がゼロになる


上条「煙幕!?」

御坂「っく!何も見えない!!」

浜面「おい!大丈夫か!?」

アスナ「私と佐天さんは大丈夫」

佐天「アスナさんの隣に居ます!」

キリト「みんな!!気を抜くなよ!!」


互いに声を掛けながら警戒する6人。やがて煙が晴れてくると


キリト「…いない?」

浜面「…隠れたのか?」


そこにはあの3人の姿は無かった。
隠れたと言うより後退したの方が正しいであろう


御坂「逃げられた…」

上条「ちくしょう!!」ダッ

アスナ「待って!!」

上条「なんだよ!?」


追いかけようとする上条だがアスナに止められる。
その理由は彼女の隣に居る佐天。3人がいなくなり戦闘が終わったので力が抜けたのかへたり落ちてる。
そしてその眼には


佐天「…っひ…っひ」ポロポロ


涙。先ほどまでアスナの喝で何とか立ってはいたが所詮は中学生、限界が来たのだろう。
泣いてる佐天の元に美琴が近づく


御坂「佐天さん…」

佐天「御坂さ〜ん」ダキ


美琴に抱き着く佐天。彼女の胸で声を殺して泣いてる


浜面「…大将。気持ちはわかるけどここはいったん町に戻ろう。お嬢が限界だ」

キリト「俺もその方がいいと思う。俺達はあまりにも疲れてるしここで追いかけたらそれこそ奴らの思うつぼだ」

上条「…わかった」


彼らは『セコイア』に戻ることにした



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