過去ログ - キリカ「もし織莉子がちょっとだけ早とちりだったら」
1- 20
125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 15:35:45.46 ID:icnATYyg0
織莉子「お父様は、わたしがこの世で最も尊敬する方でした。そんなお父様が、唐突にわたしの目の前から姿を消してしまって……わたしは、文字通り生きる指針を見失ってしまっていた」

ほむら「………」

織莉子「そんな時でした。何もかもに絶望しているわたしの元に、キュゥべえが姿を現したんです」

ほむら(相変わらず……人の心が弱っているところに付け入るのね)

織莉子「そして、わたしに甘い言葉を投げかけて……わたしは、契約しました」

ほむら「新たな、生きる目標を得る為に?」

織莉子「そうです。お父様は、お父様だって、この街を、この世界を、間違いなく愛していたはず」

ほむら「……」

織莉子「ただ、方法を少し誤ってしまっただけなの。わたしは、今でもお父様の事を尊敬しています」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
170Res/103.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice