過去ログ - キリカ「もし織莉子がちょっとだけ早とちりだったら」
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150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/25(火) 21:37:58.66 ID:mRtS2RYP0
居間―――

マミ「それで?」

杏子「あの、な」

マミ「………」

杏子「………」

ゆま「キョーコ……?」

杏子「わかってる、ゆま……スゥ……ハァ……うしっ!」パァン

杏子「今までの事、色々と思い返してたんだ」

マミ「わたしと一緒に戦っていた時の事?」

杏子「それもそうだし、それからの事も、色々と」

マミ「………」

杏子「ずっと一人だった。父さんも、母さんも、モモも、死んじまって……あたしの事を心配してくれたマミのことまで突き放して」

マミ「そう、だったわね」

杏子「マミは、どうだったんだ?あたしと別れてから」

マミ「こちらも、あなたと同じよ。ずっと独りぼっちだった。孤独の辛さは、少なくともあなたよりはわかっているつもりよ」


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