過去ログ - キリカ「もし織莉子がちょっとだけ早とちりだったら」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/16(日) 00:18:09.73 ID:L0VPXolA0
マミ「―――……ふぅ、片付いたわね」カチャン

キリカ「おっ!戦闘後に紅茶とは優雅だね恩人」

マミ「ふふ、こうして魔法で出せるようになるのも苦労したのよ?」

杏子「はぁ……ったく……」トントン

ゆま「………」

杏子「おい、ガキ?」

ゆま「………ゆまのパパとママ、殺されちゃった」

マミ「っ!」

キリカ(なるほど……魔女の間に、何やら血糊っぽいのが辺りに散乱していたように見えたけど。あれはホンモノだったか)

杏子「死んじまったもんは仕方ねーさ。自分が生き残れた幸運に感謝するんだね」

マミ「ちょっと、佐倉さん。その言い方はいくらなんでも酷いわ」

杏子「つったって、事実は事実だろ」

マミ「それはそうかもしれないけれど……ええと、ゆまちゃん、でいいのかしら?」

ゆま「………」

マミ「ああ、大丈夫。お姉ちゃんたちは、怖い人じゃないから。さっきのような化け物をね、退治する人達なのよ?」

キリカ「ああ、その通り。キミ一人助けられただけでも、よかったよ」


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