過去ログ - 大尉「何故か知らんが少女に平和な世界に飛ばされた」
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2:ジョン・H・ミラー[saga]
2012/09/16(日) 16:19:11.65 ID:KbQwN/v40
大尉「このままここにいたら死ぬぞ!!撃て!!」
かすれた声で叫ぶ
兵士「分かっています!!」
そう言いながらM4カービンを敵に撃つ
バババババ
大尉「兵士!!もうここは駄目だ!!」
その声は銃声にかき消された
兵士「なんです!?聞こえません!!」

大尉「ここはもう駄目だ!!撤退するぞ!!」

兵士「もうすぐ増援が来ます!!」

大尉「もう20分も経ってるんだ!!増援なんて来ない!!仲間も折れも含めて5人程度しかいないじゃないか!!」

兵士「でもまだ・・・」
兵士は障害物に目を向けた
大尉「早く逃げるぞ!!」
大尉はライフルを背負って走った
伍長「大尉!!敵がRPGを持っています!!」
後ろをついてきた伍長は言った
大尉「走れ!!速く逃げるぞ!!」
大尉は兵士に叫んだ
兵士「自分は大丈夫です行ってください!!俺一人で大丈夫です!!」
またM4カービンを連射する
大尉「よし!!頼んだ!!」
走ろうとした瞬間後ろが爆発した
ドオオオオオオン
大尉はうつ伏せて動けなくなった
そして伍長が駆け寄る
伍長「大尉!!大丈夫ですか?」
伍長は大尉を担ごうとしただが
大尉「速く逃げろ!!俺はいいいますぐにげろ!!」

伍長「・・・しかし」

大尉「これは命令だ!!早く行け」

伍長「分かりました・・・・」
伍長は走って行った
大尉は伍長が行くのを確認すると
兵士の方へ這いずっていった
大尉「兵士!!大丈夫か!?」
大尉は兵士を揺さぶった
すると兵士は細く目を開けて
兵士「大尉・・・・逃げてください・・・・」

大尉「俺も逃げられんとにかくここを守り通す・・・最後まで」

兵士「しかし大尉・・・逃げるのでは無かったのですか?」

大尉「どうせ逃げられないのなら最後まで戦うさ・・・」
といって腰からハンドガンを取り出した
兵士「分かりました・・・やりましょう・・・」
バンッ
銃声が鳴った
兵士「・・・・」ガクッ
兵士は何かが抜けたように動かなくなった
大尉「兵士!!兵士!!しっかりしろ!!」
大尉は兵士を揺さぶるが反応は無い
大尉「どこから撃ってきた?」」
と言った瞬間大尉の視界が裏返った
大尉「グハッ」
誰かに蹴られた様だった
「おいおい俺たちはこんな奴らにやられたのか?」
男の声がした
大尉「誰だ・・・」
大尉はよく顔が見えないが男を見上げた
「俺はボリス・マガロフだ」

大尉「お前・・何が目的だ!!」

ボリス「ふっお前は知ることはない今ここで死ぬんだからんな・・・・」
そう言って大尉のこめかみに銃を当てた
ボリス「死ね・・・」
ズドーン
目の前が真っ赤になりそして真っ黒になった


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