6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 14:43:32.46 ID:+1h5mk+to
私はともかく、
万が一、ほかのデビュー済みの子たちが今の地位から転げ落ちたら、
事務所は破滅の一途をたどるかもしれない。
私はその提案に賛成した。
最初は難色を示していたプロデューサーだったけど、
私の後押しもあって、結局オーケーを出した。
「ゴメンな雪歩」
って言って、苦笑いを浮かべたプロデューサーの顔を思い出すと、今でも胸が締め付けられる。
それから私は、与えられたお仕事を基本的にひとりでこなすようになった。
仕事がなくなるような事態にならなかったのは、
社長あたりが事前に根回しでもしていたのだろう。
56Res/25.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。