907:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/09(金) 21:33:44.55 ID:ZVUlezXIO
時速3240km……やべえ戦闘機よりはええ
908:>>1[saga]
2012/11/10(土) 19:45:05.94 ID:kVVzIY/t0
ちょwww時速3240kmとか音速の三倍よりもちょっとだけ遅いくらいじゃねーかwwww
それならレールガン効かないのも納得だわな
さて、今回は新約3巻の内容知ってる人は飛ばし読みでも大丈夫な感じです
台詞の内容で混乱してきて原作の丸写しが多(ry
909:>>1[saga]
2012/11/10(土) 19:45:32.21 ID:kVVzIY/t0
第四十八話
ロベルト「さて、世間話はここまで。一体こりゃどういうことだ? 増援がきてるなんて聞いてないんだがな」
910:>>1[saga]
2012/11/10(土) 19:46:01.25 ID:kVVzIY/t0
上条「俺たちはある魔術結社――さっき言ってたオカルトを操る集団のことだ――を追ってここにきた。そいつらの名前は『グレムリン』。人間を操っていたのもグレムリンの仕業だ」※もう上条さんの台詞は英語ね
ロベルト「……なるほど。ジャパニーズの猟犬がウサギをこっちに追い込んでくれたおかげで、合衆国の敵が照準の向こうでチラチラ尻尾を見せ始めているってわけか」
海原「ですが大統領さんの話が事実だとすれば、グレムリンの侵食はハワイだけに留まらないかもしれませんね」
911:>>1[saga]
2012/11/10(土) 19:46:29.22 ID:kVVzIY/t0
海原「グレムリンは合衆国の主要人物を次々に操っていくことで、政府や軍の中枢を乗っ取ろうとしているのでしょうか」
ロベルト「……という風に俺も思っていたんだがよ」
結標「どうかしました?」
912:>>1[saga]
2012/11/10(土) 19:46:57.68 ID:kVVzIY/t0
〜ぐりーンかふぇいわまき〜
バードウェイ「出たな」パピルス
浜面「術式の解析ってやつか?」
913:>>1[saga]
2012/11/10(土) 19:47:24.80 ID:kVVzIY/t0
バードウェイ「貸せ」パッ
マーク「ちょ、ボス!!」
バードウェイ「名前はサローニャ・A・イリヴィカ。年齢は十五歳。出身はエカテリンブルグ。ヨーロッパの一員であることを誇りに思い、アジアの一角と呼ばれることを最大限に嫌う、か。この辺は典型的なロシア人だな」
914:>>1[saga]
2012/11/10(土) 19:47:52.40 ID:kVVzIY/t0
オーイ
浜面「ん、あれは……大将!!」
上条「よう。こっちは全員無傷だ。それと、こちらはアメリカ大統領の――――」
915:>>1[saga]
2012/11/10(土) 19:48:22.13 ID:kVVzIY/t0
ロベルト「そうそう。一緒にきたボーイとガールには話したんだが、その……グレムリン、ってやつがある物を狙っているみたいだぜ」
バードウェイ「ほう、それは?」
ロベルト「『起爆剤』。軍関係で研究が進められていた小規模誘発式活火山制御装置ってのだが、長ったらしくて言ってられねえから『起爆剤』って呼んでいる。コイツの役目は文字通り活火山の活動を制御することだ。火山が噴火するのはどうやっても止められねえが、爆発のエネルギーを分散させることができれば、被害のコントロールはできる。人為的に小規模な噴火を起こす――――少しずつガス抜きをしていって圧力を逃すことで、最悪の事態を回避するためのモンだ」
916:>>1[saga]
2012/11/10(土) 19:48:50.94 ID:kVVzIY/t0
一方通行「キラウェアの火口は一〇キロ超。さらに山頂以外にも、二、三〇キロにわたって並ンでいる」
海原「もしグレムリンが『起爆剤』を使ってそれらを同時に噴火させるとしたら……」
バードウェイ「キラウェア火山のあるハワイ島は、面積の八割以上が山岳地帯となる。道路網が整備されていて山の中腹にも開発の手はのびているが、それでも数少ない平地に人口が集中している感は否めない」
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