過去ログ - 【ストパン】土方圭助の憂鬱 その2【土方×もっさん】
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2012/09/22(土) 20:48:39.73 ID:KdTZfLFN0
「…………なるほど。土方くんと私が、ね」
「はいっ!いい考えだと思いませんか?」
「い、いやしかしだな、わ、私も土方も506にとっては部外者のようなものであって、先方が招いたのはロザリー一人である訳で、そんな簡単に…………」
「うん。まぁそうなんだけど……確かに男性同伴というのは悪い手段ではないわね……」
「でも……だな、先方にも都合とか体面とかそう言うものもあるだろうし、いきなリ男同伴で、などというのは失礼に当たりはすまいか」
「そうね…………」
少佐の言葉に、グリュンネ少佐はしばらく悩むように宙を見つめていたが、不意に手を一つ打つと、なぜか悪戯っぽい笑みで私と少佐を見つめてきた。
「じゃ、こうしましょう。美緒、貴女も土方くんと一緒に出席して」
「「…………へ?」」
私と坂本少佐の声が、綺麗に重なる。
数瞬の沈黙ののち、
「「えええええええーーーーーーー!!」」
驚きの叫びが朝まだ早い基地内にこだましたのであった。
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