過去ログ - 京太郎「親戚の家で一年!」灼「どうも、親戚です」その3!
1- 20
374: ◆eEToI2r5Sc
2012/09/29(土) 23:46:12.28 ID:pkYHkNwt0
午後18時30分


晴絵(やれやれ……まさか自分の教え子に気を使われるなんて思ってもみなかったわ)スタスタ

京太郎「……それじゃあ灼さんは先に食器を用意しててください、それじゃあまた後で」ピッ

京太郎「灼さん喜んでましたよ、『ハルちゃんが来るの!?』って言ってました」

晴絵「なんか悪いわね、わざわざ気を使ってもらっちゃって……」

京太郎「別に気なんか使ってませんよ、俺も灼さんも純粋に赤土先生が来てくれて嬉しいですしね」

晴絵「ほぅ、嬉しいこと言ってくれるねぇ……ま、お世辞でも嬉しいよ、ありがとう」ニコッ

京太郎「……お世辞じゃないんてすけどね」ボソッ

晴絵「んー?何か言った?」ニヤニヤ

京太郎「なんでもないですよ! ……さ、行きましょう、赤土先生」ニッ

晴絵「ええそうね、遅くなる前に帰りますか!」



晴絵(……どんなに惨めでも、私を慕ってくれる子達がいてくれる)チラッ

晴絵(そんなこの子達に私ができることってそんなに無いかもしれない……)

晴絵(だけど私は……)グッ

京太郎「どうかしたんですか?赤土先生」

晴絵「んん、何でもない……ただね」

晴絵(もしこれから先みんなが悩んだり迷うような事があるのなら、それを解決するのは私でありたい!)


晴絵「……ただ、悪くない休日だったなーって思っただけ」

京太郎「……」ジーッ

晴絵「……ってなに人の顔ジロジロ見てるのよ?」

京太郎「いや、だって赤土先生……」



京太郎「なんか凄く良い笑顔してましたから」


カン




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/219.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice