過去ログ - 京太郎「親戚の家で一年！」灼「どうも、親戚です」その３！
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637: ◆eEToI2r5Sc
2012/10/05(金) 02:17:21.82 ID:LdVcUJCj0

ちょい無茶ぶり過ぎたか、反省反省

￣￣￣
京太郎「し、穏乃！」

穏乃「な、なに……京太郎？」ﾄﾞｷｯ

京太郎「そ、そんなに緊張してんなら……俺がなんとかしてやるよ」

穏乃「な、なんとかって……どうやって？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

京太郎「お、俺に…………」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ





京太郎「………………お、おまかせあれ！！」（かん高い声）ﾋﾞｼｯ

穏乃「」ﾎﾟｶｰﾝ

京太郎「…………あれ？」

穏乃「…………それって、ひょっとして玄さんの真似？」

京太郎「そ、そうだけど…………」

穏乃「…………ぷっ！」

穏乃「あははははは！！！ き、きょーたろー！ それ！似てなさすぎだよ！！！」ｸｽｸｽ

京太郎「そ、そうかー似てないかー」

京太郎（まぁなにはともあれ目的は達し）

穏乃「に、にてないっていうか……ヘタクソ過ぎっ……ぷふっ、ふ……あは、あはは！！」ｹﾞﾗｹﾞﾗ

京太郎「…………あの、穏乃さん、それ以上は俺のメンタルも傷付くんですけど」ｼｮﾎﾞｰﾝ

穏乃「ご、ごめんごめん……！ で、でも……っくく！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

京太郎「流石に泣きたくなってくるんでそろそろ止めてもらっていいですか？」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


穏乃（……京太郎、私の緊張をなんとかさせるのに無理して笑わせようとしてくれたのかな？）

京太郎「くっそぅ……見てろよ、そのうち俺の物真似レパートリーの第二段をだなぁ……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

穏乃（………うん、なんだかちょっとだけ元気出てきたかな）

穏乃「ありがとね！ 京太郎！！」ﾆｺｯ

京太郎「……どーいたしまして」ﾊｧ…


穏乃の好感度がぐんと上がりました


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