過去ログ - 京太郎「親戚の家で一年！」灼「どうも、親戚です」その３！
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674: ◆eEToI2r5Sc
2012/10/06(土) 20:54:08.77 ID:UEyi+q1g0

京太郎「もしもし……」

憧『あ、繋がった……もしもし京太郎？』

京太郎「あ、憧か？ どうしたんだ電話なんかして？」

憧『しずから聞いたわよ、昨日の夜からガチガチに緊張してたって』

京太郎「し、穏乃から！？」

京太郎（おのれ穏乃め……！ 言うなって一言言えばよかったぜ……）

京太郎「おーそうだよ、情けないけど……今もちょっとブルってる」

憧『全く……心配して電話かけてみれば……今日は平日だし、あたし達は学校だけどみんな心配してたわよ？』

京太郎「マジか、じゃあみんな知ってるのかよ……」ﾊｧ…

憧『いい！？ 一月とはいえ京太郎はあたしたちと一緒の練習をしてきたわけよ？ もしあんたが負けたら私たちまで負けるかもしれないのよ！？』

京太郎「うぐっ……」

憧『だ、だから………別に緊張してたっていいのよ！』

京太郎「……は？」

憧『緊張したっていいのよ！ してもいいから絶対に勝ちなさい！』

京太郎「ちょっ！それすげー無茶ぶりじゃ！」

憧『あ、もう授業始まるから！ じゃあ頑張りなさいよ！！』ﾋﾟｯ

京太郎「……切れた」

晴絵「誰から？」

京太郎「憧から………あいつ、緊張してもいいから勝てって………無茶苦茶すぎるだろ……」

晴絵「はは……なんだそりゃ」

晴絵「さぁ、そろそろ開会式なんだからしゃんとする！ いいね！？」

京太郎「はい！」ﾊﾞｯ

晴絵（あらら……すっかりいつも通りみたいね、憧ナイス！）


憧の好感度が少し上がりました


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