24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/01(月) 06:05:16.46 ID:b75qVBgFo
正純「ん、何だ。私の名が聞こえた気がするが」
喜美「あら正純。今ね、あんたがオ・ト・ナって話をしてたのよ」
正純「おいおい、同じ三年生なんだから精々数ヶ月程度しか変わらないだろう」
喜美「ほら見なさい、これがオトナの余裕ってやつよ。でも正純のは年季が違うからどう足掻いてもこの差を埋められないわね。
ナチュラル系のミトツダイラならともかく、私や浅間が今更正純みたいになるのは無理って話ね!」
正純「気をつけていれば自然と養えるものじゃないのか?」
喜美「養うなんてとんでもない。養った結果がこれよ。お陰でスクスク育ったわ」
ネイト「あの、正純? 狂人の言うことは、まともに受け答えしていると精神が蝕まれていくので、聞き流すのが精神衛生上よろしいかと」
正純「ああ、Jud.、最近ちょっと慣れてきた。以前はお前らよく平気だなと思ってたんだが」
浅間「会議とか真面目な場で被害受けること多いですもんね――」
正純「そんな不器用な我が子に同情する母のような目でみるなよう――ともあれ、出立前に見送りに来た。
何か事故るんじゃないかと不安で不安で。お陰で昨夜はよく寝られなかったほどだ。くれぐれも気をつけてくれよ」
ネイト「ふふふ、心配性ですのね、正純は」
正純「Jud.、心配もする――くれぐれも、く・れ・ぐ・れ・も、他所外で粗相のないようにな。私の胃に穴を開けたいなら別だが」
ネイト「あ、あれ、もしかして私も喜美や智と同列に見られてますの……?」
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