過去ログ - 岡部「電話レンジを、壊した……だと?」
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◆N0Gpc9Esvo
[saga]
2012/09/20(木) 23:24:56.05 ID:ECz+2bAE0
岡部「……入力、完了」
岡部「後は、電話レンジを起動して……」
岡部「……送信」
以下略
40
:
◆N0Gpc9Esvo
[saga]
2012/09/20(木) 23:25:26.04 ID:ECz+2bAE0
――外
以下略
41
:
◆N0Gpc9Esvo
[saga]
2012/09/20(木) 23:26:26.22 ID:ECz+2bAE0
岡部「く、紅莉栖もいるのか!? な、なんだ。世界線は想定外に変動したが、周りとの関係は変わってないようだな……」
岡部「鈴羽。お前確か、ここでバイトしていたよな? 鍵か何か、持ってないか?」
鈴羽「持ってる訳ないじゃん。それより、お前は何をしている?」
以下略
42
:
◆N0Gpc9Esvo
[saga]
2012/09/20(木) 23:27:17.34 ID:ECz+2bAE0
岡部「(ブラウン管工房に入る手段は? やはり強引にでも扉を破壊するしか……)」
岡部「(いや待て。焦るな。時間はあるはずだ)」
岡部「(慎重に……、)」
以下略
43
:
◆N0Gpc9Esvo
[saga]
2012/09/20(木) 23:27:49.14 ID:ECz+2bAE0
岡部「紅莉栖っ! Dメールを送る。準備をしてくれ」
岡部「俺は―――」
紅莉栖「そんなことよりっ! 何か、言うことないの……?」
以下略
44
:
◆N0Gpc9Esvo
[saga]
2012/09/20(木) 23:28:30.83 ID:ECz+2bAE0
岡部「とにかくDメールの準備をっ!」
岡部「鈴羽、ブラウン管工房に入りたい。何とかして入る方法はないか?」
鈴羽「……牧瀬紅莉栖。こいつは、何を言っても嘘をつき通すよ」
以下略
45
:
◆N0Gpc9Esvo
[saga]
2012/09/20(木) 23:29:09.27 ID:ECz+2bAE0
岡部「―――っ!!」
岡部「………」
紅莉栖「ねえ、なんで黙ってるの? なんで、何も言わないの?」
以下略
46
:
◆N0Gpc9Esvo
[saga]
2012/09/20(木) 23:29:36.99 ID:ECz+2bAE0
岡部「紅莉栖……っ! 俺は殺していないんだっ! 頼む、信じてくれ……っ!」
紅莉栖「………」
岡部「紅莉栖……」
以下略
47
:
◆N0Gpc9Esvo
[saga]
2012/09/20(木) 23:30:17.60 ID:ECz+2bAE0
岡部「……なんだよ、それ」
岡部「なんなんだよ」
岡部「どうして、こんな冗談みたいな世界線に来てしまったんだよ……っ!」
以下略
48
:
◆N0Gpc9Esvo
[saga]
2012/09/20(木) 23:31:06.31 ID:ECz+2bAE0
紅莉栖「Dメールを送るって、どうやってよ……っ!」
岡部「な、なんだと? Dメールは送れないのか!?」
紅莉栖「送れるけど、放電現象が起きる時と起きない時があるの……」
以下略
49
:
◆N0Gpc9Esvo
[saga]
2012/09/20(木) 23:31:51.62 ID:ECz+2bAE0
岡部「鈴羽っ! お前なら解ってくれるだろう!」
岡部「前の世界線ならまだ希望はあったが、こんな世界線じゃどんなに足掻いても未来は変えられないっ!!」
岡部「俺が、ラウンダーなんて、そんな世界線はあってはならないっ!」
以下略
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