過去ログ - 怜「バトル」咲「ロワイヤル?」白望「…だる」
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◆rGsyzf.Kp2
[saga]
2012/09/21(金) 00:49:17.66 ID:+y9GuncJ0
文堂星夏と深堀純代は海岸にいた。
二人はなにをすることもなく、ただ海を眺めていた。
教室で殺された二人のことを思い出して恐怖に支配されながら。
怖がりながら。二人は動こうとしない。
否、動けない。人が死んだ。そのことに震えながら。
何十分かたったころ星夏は純代にいった。
星夏「とりあえずキャプテンを探そう」
純代「...そうだね」
そういい立ち上がる。
すると後ろから足音が聞こえ二人は後ろを振り向いた。
そこにいたのは津山睦月。
県大会の決勝で戦った鶴賀の先鋒の女だった。
睦月「あなたたちは...風越の...」
星夏「津山さん。無事でしたか。」
とりあえず敵意がなさそうな睦月に星夏は話しかける。
そして風越のキャプテンを探そうとしていることを話した。
睦月「すみませんが私は見てないですね。力になれずに申し訳ない」
純代「いいえ。こちらこそすみませんでした」
睦月「すみませんが代わりといっちゃなんですが、私があなたたちの命貰い受けましょう」
星夏「…は?」
純代「...え?」
睦月はそうゆうと純代の頭に石を投げつけあっけにとられている星夏のこめかみにアイスピックを刺した。
純代「ぐわぁっ!」
純代は額から血を流し星夏を見た。
星夏はこめかみに大きな風穴を開け絶命しており、純代は先ほどより大きな恐怖に支配され逃げることが出来ずにいた。
睦月「このゲーム面白そうですね。あまり麻雀の強さは関係ないですし。私でも活躍できそうです」
睦月は先ほど星夏を刺したアイスピックで純代の脳を刺し絶命さした。
二人をあっさり殺しのけた睦月は一瞬後ろから気配がしたので後ろを向き誰かいないか確認する。
睦月「...気のせいか?まぁいい、こいつらの武器は、五寸釘とトンカチか」
睦月は二人の武器を奪いその場を後にした。
後輩に見られていることも知らずに…
モモ「むっきー先輩が...」
ー風越女子高校 文堂星夏 死亡ー
ー風越女子高校 深堀純代 死亡ー
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