過去ログ - 怜「バトル」咲「ロワイヤル?」白望「…だる」
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◆rGsyzf.Kp2
[saga]
2012/09/20(木) 23:52:37.44 ID:kRAYe9kg0
公園で巫女服を牌に愛された一人の女が目を覚ました。
小蒔「...ここは?」
先ほどまで教室にいたのにいつの間にか見知らぬ公園で寝ていた神代小蒔。
横にリュックサックが置いてありこれが先ほどの殺し合いの給付品だとゆうことに気づく。
あれが夢でないことを悟り涙を流しながら中に入ってあった注意書きを見る。
ー注意書きー
1,この鞄は武器以外は同じものが参加者に配られています。
2,これは5日分の食料、飲料が入っています。
3,武器はランダムに配られております。
4,5日たって生きている人が2人以上いると首輪が爆発します。
5,舞台は小さな無人島。逃げ出せません。助けも来ません。生きて帰りたければ殺すことです。
小蒔は逃げることも助けも来ないことをしり絶望でベンチから腰を上げられないでいた。
食料、武器の確認すら出来ずに座ったまま動かずに何も考えずただ、放心していた。
座った状態で何分たっただろう。もしかしたらそんなに時間は経っていないのかも知れない。
小蒔は少し落ち着き考えた。
小蒔(とりあえず永水の皆様を探しましょう...)
そう思い腰を上げ公園の出口に向かっていた刹那強烈な痛みが左足にかかる。
小蒔「...痛っ!!」
体がよろけこけたところに後ろから蹴りが飛んでくる。
その蹴りをお腹にくらい強烈な吐き気に襲われるが吐き気をこらえて相手のほうをみると、
メガンダヴァンとゆう外人の選手が包丁を振りかぶりながら立っていた。
小蒔(この方は...私は終わりみたいですね...皆さんごめんなさい)
小蒔は死を覚悟した。
しかしメガンが振り下ろそうとした腕はメガンの後ろから伸びてきた手によって止められた。
「...だるいけど、助けるしかないよなぁ」
メガンはすぐに横に飛び後ろの女を確認すると公園から逃げ出した。
「大丈夫?」
小蒔「あ、はい。助けてくれてありがとうございます。小瀬川白望さん」
白望「それは別にいいよ、助けるたほうがいいと思っただけだし...」
小蒔「それでも...イタッ!」
白望は小蒔の左足を見て的確な処置をしてベンチに腰掛けた。
小蒔「足の処置まで...ありがとうございます」
白望「いいよ、それより宮守のみんなしらない?」
小蒔「私はここから動いてないので...」
白望「そっか...わかった」
そういって白望はベンチからだるそうに立ち上がる。
それを見て
小蒔「いってらっしゃい。助けてくれてありがとう。死なないで」
といったが白望はまったくを持って意味がわからないという顔をしながら
白望「なにいってんの?一緒にいくよ」
そういい小蒔の前で腰をさげおんぶの体制をした。
小蒔「え...?でも私なんて連れて行っても足手まといじゃ...」
白望「...うるさいなぁ」
白望はそういい無理やり小蒔をおんぶし小さい声でだる...とつぶやきながら公園をあとにした。
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