102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/09/28(金) 23:57:40.02 ID:/J7oFByu0
青年 「どうにか作業を簡略化できないだろうか?」
青年 「そう言えば、一方通行の反射って無意識でやってるんだよな。どうやってんだ?」
御坂 「そうなるように設定してるんじゃない?コンピュータのプログラムみたいに」
青年 「成程な。俺も見習うか」
青年 「回転を展開、地磁気を取り込み、俺を中心に輪を圧縮、そしてもとからある輪と結合」
青年 「この一連の流れを行う演算式を一種のプロトコルのようにまとめ、手続き記憶とする」
御坂 「アンタ、本当はかなり頭いいんじゃないの?」
青年 「別にバカだなんて言ってないだろ。それに人ってのは興味のある分野は必然的に伸びるんだ」
青年 「よし、なんとなくできる気がする」
青年 「でも、無意識にできるようになるには時間がかかるな。御坂、手伝ってくれ」
御坂 「手伝うってどうやって」
青年 「模擬戦だ。能力を使って御坂と組み手をしながら地磁気を集める」
御坂 「じゃあ、私はアンタの演算を乱せばいいのね」
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