過去ログ - 唯「和ちゃん!私もやっぱり旅に出る!」
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(福岡県)
[saga]
2012/10/11(木) 23:33:56.94 ID:YtmlYHgV0
24番道路(ゴールデンボールブリッチ)
橋の上で
一人のトレーナーと
二匹のポケモンが立っていた
唯「景色がきれいだね・・・
チュウ太、ブイ太」
唯はそう言うと二匹に向かって
笑顔を傾ける
チュウ太「ピッカ!」
ブイ太(イーブイ)「ブイ!」
二匹は唯に賛同するように返事をした
唯「さてと、そろそろ行かないとね」
唯は最後に日の光で反射した
川の輝きを見て行こうとしたが
橋のすぐそばの草むらでにポケモンがうろうろしていた
唯「あれ?あの子は・・・」ピッ!
カモネギ かるがもポケモン
『クキがなくなると生きていけない
だからクキを狙う相手とは
命がけで戦う』
唯「・・・あの、カモネギ
そのクキがない・・・・・・」
カモネギが持っているはずの
クキをもっていなかった
チュウ太「ピカチュ〜・・・」
チュウ太も心配そうだ
ブイ太「ブイブイ!」
ブイ太がいきなり川のちょうど曲がり角のほうを見て吠えた
唯「どうしたの?ブイ太・・・?」
唯はブイ太が吠えた方角を見た
唯「あ、あれは・・・」
カモネギが持っているはずのクキが
今にも流されそうな状態で引っかかってた
唯「よし!取ってあげよう!」
そう言うないなや
唯は橋から降り、服を脱ぎ
中は幸いにもスク水だったので川に飛び込んだ
唯「(うう・・・少し、流れが速いけど
あの子のためにも・・・)」
唯は川の曲がり角にあるクキを取り
岸に上がる
唯「ふ〜・・・
危なかった・・・
あとちょっとで足がつるところだった・・・」
唯がほっとしてると
チュウ太とブイ太が走り寄ってきた
唯「おお!二人とも!
心配してきてくれたの!?」
チュウ太とブイ太はうなずくと
唯の服を渡した
唯「ありがとう
さてと、カモネギに渡してこようか」
服を着、カモネギのもとへ歩いた
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