過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 和「3冊目、ですね」
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10: ◆HPzqh93ntjyb[saga]
2012/09/23(日) 01:25:24.51 ID:kI/L+cRo0
ただいま。

――咲の部屋

咲「……」

>オジョウサマ!
>オオ、ハヤテジャナイカ!

咲「――はぁ」ウットリ

咲「やっぱりいいなあ……く○ゅボイス」シミジミ

咲「これはたしかに、ある種の病気を発症しちゃうね!」グッ

咲「――それに」

咲「なんといっても、ハ○テくんのかっこかわいさ! たまらないよ!」ニコニコ

咲「こんな可愛い子が女の子のはずがない、って感じ? いやー、いいなぁ……」ウットリ

咲「――」

咲「私にも、こんな執事がいたらなあ……」ボソッ

咲「どんな感じになるんだろう?」ホワホワ


咲「もう、京ちゃん! この紅茶、少し苦いよ」

京太郎「げっ――も、申し訳ありません、咲お嬢様!」ペコペコ

咲「……でも、いいよ」

咲「ふふっ、だって京ちゃんが執事として成長するのが楽しみだもんね」ニッコリ

京太郎「……あの、お言葉ですが、お嬢様?」

咲「え、なにかな?」

京太郎「――その、『京ちゃん』という呼び方は、その」

京太郎「控えた方がよろしいかと」

咲「えー、なんで?」キョトン

京太郎「い、いえ、その」

京太郎「恥ずかし――いや、お嬢様の気品にそぐわないと考えるからです」コホン

咲「……京太郎」ボソッ

京太郎「……!」ハッ

咲「――うーん、やっぱりしっくりこないね」

京太郎「左様でございますか……」ハァ

咲「やっぱり、『京ちゃん』でいいんじゃないかな?」

京太郎「はぁ……まあ、お嬢様にお任せしますけれども」


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