過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 和「3冊目、ですね」
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◆HPzqh93ntjyb
[saga]
2012/09/23(日) 23:02:21.91 ID:kI/L+cRo0
京太郎「よし、和!」
京太郎「……俺も手伝おう」グッ
和「――え?」キョトン
憧「うわ、京太郎、マジでやるの?」ジッ
京太郎「え、なんかおかしなこと言ってるのか、俺?」
憧「そりゃあ、ねえ」チラッ
穏乃「あ、あはは……その、京太郎?」チラッ
和「……」カァァ
穏乃「ほ、ほら、和も女の子だし」アセアセ
憧「そうだよ。穏乃と和とじゃ、わけが違うんだよ」ウンウン
穏乃「ちょ、憧!? それは――」ガーン
憧「冗談だって」ケラケラ
京太郎「……」
京太郎(そうか)
京太郎(たしかに、他の男子への扱いと、和への扱い)
京太郎(同じように考えちゃ、いけないよな)
京太郎「ごめん、和。やっぱり――」
和「お願いします」ペコッ
京太郎「……え?」キョトン
和「京太郎くんに、教わりたいです」ジッ
京太郎「」
憧「ちょ、和!?」アセアセ
穏乃「い、いいの!?」アセアセ
和「……え、ええ」コクリ
憧「て、鉄棒ってことは――その」チラッ
穏乃「あ、足とか……触られ、ちゃったり」カァァ
京太郎(二人とも顔真っ赤だなあ……)
京太郎(――って、余裕ぶってる場合じゃないか)
京太郎「い、いいのか、和?」
和「……」カァァ
和「はい」コクッ
和「京太郎くんじゃないと、教われないような気がしたので」ボソボソ
京太郎「え……?」
和「あ、その!」
和「む、昔から知り合いでしたし、その」アセアセ
和「私の癖とか、そういうのを知ってる、という意味ですよ!」ビシッ
京太郎「――あ、そっか」ポンッ
京太郎「それなら教えてもいいけどさ」
和「あ、ありがとうございます」カァァ
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