過去ログ - 健夜「年下の男の子を落とす100の方法 アラ還暦」
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889:リクエストSS『彼女たちへ復讐を果たすための4つの方法』[saga]
2012/10/03(水) 01:24:45.31 ID:cc2x2EGpo
咏「シャワー浴びてた」

京太郎「そうなんですか」

咏「おー」

京太郎「だからこんなに髪が濡れて…」ポン

咏「…っ!」ビクッ

京太郎「…身体も熱って…」サワッ

咏「ちょっ!?」

京太郎「…子供の体温みたいに暖かいんですね」ギュッ

咏「ば、馬鹿…いきなり何を…」

京太郎「ん?咏さんの髪を撫でて、肌を擦っただけです」

咏「だけって…そ、それに、今は抱きしめてきてるじゃねーか…」カチコチ

京太郎「いい匂いがする…シャンプーの匂い…」スゥ…

咏「き、聞けよ!あ、頭の匂い嗅ぐな!」

京太郎「どうして…?」

咏「せ、セクハラじゃねーか…」

京太郎「それは狡いですよ」

咏「な、なんんだよ…狡いって…」

京太郎「そっちは散々俺の事セクハラしまくってきたのに…」

咏「…」

京太郎「挙句4人がかりで玩具にまでしてきたのに…」

咏「…京太郎。お前…何が目的だ」

京太郎「復讐」

咏「…」

京太郎「仕返し」

咏「…」

京太郎「福与さんにはもうしてきました」

咏「…馬鹿野郎が」

京太郎「同感です」

咏「…」

京太郎「けど、もうやっちまいましたし」

咏「…」

京太郎「後戻りするわけにもいきませんし。全部、捨ててここに来ました」

咏「…なあ」

京太郎「はい」

咏「やり直そう?」

京太郎「…」

咏「…私が養ってやるからさ」

京太郎「…」

咏「お前が例え何を捨てて来ようと、誰傷付けて来てても…それでも…」

咏「私が守ってやるからさ」


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