過去ログ - 【咲‐Saki‐】京太郎「俺がギャルゲ主人公？」華菜「笑えないし！」透華「その６！」
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17: ◆LA9PoGiCNE[saga]
2012/09/23(日) 11:53:20.32 ID:lscpilhO0



―――清澄高校最寄り駅

久「泣いても笑っても、今日負けたら私達の夏は終わり……他の学校もみんなそう考えて、死に物狂いで向かってくると思うから――――みんな、気合い入れていくわよ！！」

京咲和優ま「はいっ（おう）！」

久「それで……例によって須賀君は今日も寝てないのね……」

京太郎「――――なんでわかったんですか……？」（ざわ… ざわ… ざわ… ざわ…

久「そりゃ……ん、あれよ……ぶ、部員の体調の良し悪しぐらい、鼻とあ――顔色見れば一発よ！」（ﾄﾞﾔｧ

まこ（鼻と顎言いかけよったな……）

優希（鼻と顎って言ったじぇ……）

和（……やっぱり須賀君の鼻と顎が尖って見えるのは気のせいじゃない……いいえ、そんなオカルトありえませんっ……！）

咲「きょ、京ちゃんだいじょーぶ？」

京太郎「ククッ……大丈夫……大丈夫……」（ふわ… ふわ… ざわ… ふわ… ざわ… ふら…

咲「……うん、絶対に大丈夫じゃないよね。会場に着いたら起こしてあげるから、ちゃんと寝なさい」

京太郎「ククッ……ククク……わかりました」（ざわ… ざわ…

咲「えへへ、よろしい！」（ｴｯﾍﾝ

まこ「昨日同じようなやり取り見た気がするが……」

久「いいんじゃないの？ 二人ともそれで楽しそうにやってるんだし」

優希「咲ちゃんは京太郎にはもったいないじぇ！」

和「そもそういう関係じゃないはずですけど……羨ましくなる仲のよさですね」

優希「おっ、さてはのどちゃん寂しいな？ よしわかったじぇ、のどちゃんの胸の穴は私が埋めてやるじょ……さ、遠慮せず胸に飛び込んでこい！」

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