過去ログ - 魔王「貴様…勇者か…?」ルルーシュ「魔王だよ」
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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/16(土) 16:40:35.63 ID:I30gisSZo
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C.C.「さて、お前らにはこの部屋で寝泊りしてもらおうか」

ルル「待て、C.C.。寝る前にお前の魔法に関する知識を教えろ」
以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/16(土) 16:41:29.99 ID:I30gisSZo
ルル「なるほど、お前の魔法は本当に幅広いんだな」

C.C.「お前たちが来るまで暇過ぎて、ここの蔵書を読みあさってたからな」

ルル「そういえばお前はいつこの世界に来たんだ?」
以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 16:42:22.49 ID:I30gisSZo
C.C.「ん?なんだ、お前たち、加護を受けている神が違うじゃないか」

勇者「加護?」

C.C.「ん、知らんのか?勇者という職業は神から加護を得ることで、人間を超越した力を得ることができるんだ。加護というか、神の力の一部か」
以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 16:42:53.36 ID:I30gisSZo
僧侶「あの、魔王はどうなんでしょうか?」

勇者「どういうことだ?」

僧侶「魔王という職業があること自体知らなかったんですけど、でも勇者と同じく別格の職業だと思うんですけど・・・」
以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 16:43:38.20 ID:I30gisSZo

魔王城

側近「――というわけで、作戦は失敗いたしました。申し訳ありません」

以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 16:44:39.10 ID:I30gisSZo
魔女の館

C.C.「さて、魔界に繋がるゲートのだが、ここから北の王国の領内に存在している」

勇者「俺たちの国とは別に国か」
以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 16:45:11.37 ID:I30gisSZo
C.C.「話を続けるが、この国は古くから絶対王政を行っていたが、王家の者は人柄も良く、国民からの指示も高かった」

C.C.「だが8年前、国全域にわたって大嵐が続いてな、作物を作っても作っても吹き飛ばされてとうとう作物の種すら尽きてしまった」

勇者「そんなこと、ありえるのか?」
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 16:46:20.06 ID:I30gisSZo
C.C.「問題はここからだ。国が合併した途端なぜか断続的に続いていた大嵐が止み、国民は平穏を取り戻した」

C.C.「それから急に王家は『嵐が止んで作物不足はなくなったから』と、税金を引き上げた」

C.C.「国民は以前よりもひどい貧困に悩まされた」
以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 16:46:51.81 ID:I30gisSZo
勇者「なかなか酷い状勢なのはわかったが、ゲートを通るのになにか問題があるのか?」

C.C.「その国のいたるところで国民の反乱軍による大規模クーデターが起こっている。領内のほとんどが戦場だ」

僧侶「それは酷いですね・・・」
以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/16(土) 16:51:27.85 ID:I30gisSZo
投下終了です

ふぃー、結構行ったんじゃないですかね?行ってないですかね?
ここしばらく魔女の館でグダグダしてたのにようやく物語が動き出しましたよ
C.C.のセリフが長かったからいつもより書いてる気になってるんですが、気のせいでしょうか
以下略



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