47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県)[saga]
2012/09/30(日) 22:00:12.53 ID:80ogu67G0
それからプロデューサーさんはゆっくりといままでに起こったことを話し始めました。
私達の部屋に誰かが入ってきたこと、それを知らせるために皆を起こして回ったこと、物音に気付いた律子さんが一人で部屋を出て行ってしまったらしいこと、そして……
P「……律子が………殺された」
真「っ!?」
伊織「うそ…でしょ……」
雪歩「そ…そんな……」
響「う、嘘だろ……」
美希「っ!?いやっ…っつ!?」ブルブルブル
貴音「美希。落ち着いてください。大丈夫です…大丈夫ですから」ギュウッ
亜美「り、りっちゃんが……」
真美「う、うそっ!うそだっ!!」
やよい「そんな……」
あずさ「っ……」グッ
小鳥「……」
P「……刃物で後ろから刺されたみたいで俺が駆け付けた時にはもう……」
P「……それとこんなものが落ちていた」
プロデューサーさんがポケットの中から取り出したのは一枚の小さな紙でした。
紙に書かれた赤い文字を見て、毛が逆立つのを感じました。
『誰がこまどりを看取ったの?
「わたし」とハエがいいました
小さな目でしっかりと
私がこまどりを看取ったの』
春香「それって……」
P「なにか……心当たりがあるのか、春香?」
春香「実は千早ちゃんの部屋にもこんなものが……」
千早ちゃんの部屋に落ちていた紙を見せるとプロデューサーさんの顔がこわばります。
P「…いったい、どういうことなんだ……」
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