61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県)[saga]
2012/10/03(水) 21:14:32.35 ID:hkg6Zdlm0
二日目 朝
ザー ガタガタガタ
激しい雨音に目を覚ますと、食堂の中には外からうっすらと光が肺いてきていました。
春香(やっと…朝……だよね…?)
食堂の中を見回すと私もそうであるように、みんな疲れ切った表情を浮かべたまま、寄りかかるようにして眠っています。
小鳥「……プロデューサーさん…」
P「ん…小鳥さん。おはようございます」
小鳥「おはようございます。ずっと起きて見張りを?」
P「えぇ…なにかってもすぐに皆を起こせるように……」
小鳥「そうですか。ありがとうございます」
P「いえ……」
小鳥「夜も明けましたし、みんなも疲れがでてきてるみたいです。……ある程度固まってみんなを部屋にもどれないでしょうか?」
P「……そうですね。このままずっとここにいるわけにも、いかないですし……」
P「それじゃあ、できるだけ固まって、部屋に戻りましょう」
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