95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/06(日) 20:19:55.50 ID:m4TlkDKP0
伊織「……なにがあったわけ?」
伊織の問いかけに真は顔をしかめながら話し始めました。
真「……みんなにいま起こったいくつかのこと、それと僕の考えた推測を聞いてほしい」
伊織「なにそれ?探偵ごっこでも始めるつもり?」
真「そうじゃないよ。ただ、聞いてほしいだけ」
伊織「……」
真「……まず、最初に起こったこと。……プロデューサーが誰かに襲われた」
伊織「っ!?」
真の言葉に部屋の空気が張り詰めます。
伊織「それって……どういうことなのよ!?」
やよい「……プロデューサーがっ……?」
亜美「ほんとなのまこちん!?」
真美「にぃちゃんはっ!?にぃちゃんは無事なの!?」
貴音「一体、どうしてそのようなことに……」
雪歩「そ、そんなぁ……」
真「みんな、落ち着いて。プロデューサーは無事だよ」
あずさ「よ、よかったです……」
伊織「もう、びっくりさせないでよね」
小鳥「びっくりして心臓止まるかと思っちゃったわよ」
真「ごめん。びっくりさせちゃったね。正確には襲われたというよりはいっぱい盛られたといったほうがよかったのかな?」
伊織「……どういうこと?」
真「プロデューサーは気を失ってただけだったんだけど、体のどこにも傷はなかったし、部屋の中にも争った形跡かがなかったんだ」
真「そして、気を失っていたプロデューサーの手元にはお茶とお菓子があった」
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