過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」京太郎「その7ですね(裏声)」【龍門渕】
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219: ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/09/25(火) 23:18:34.99 ID:zGqIrYVk0
一「えっと……そ、それでなんだっけ?」

一「あ、そうだ。えっと……あとは……」

一「きょ、きょきょ……きょ、きょきょ、きょ、京太郎君」

京太郎「は、はい」

一「えっと……その……」

一「お……おかえりなさいのちゅー?///」

京太郎「ひゃい!?」

思わず呂律が回らなかった。

そんな格好で何を言っているんだこの子は。

……ああ、思い出した。

そうだ、俺はそういえばさっきそんなことをいっていたんだ。

一「えと……えとえと。その……ね。京太郎君がいいんだったら……」

一「ぼ、僕はその……いつ……でも、あの、えと、で、出来る……よ?///」

京太郎「ええと、その提案は大変嬉しいというかありがたいというか……」

京太郎「と、ともかく正気に戻ってください!」

……こっちだって恥ずかしいんだ。

いや、やってもらえるのは嬉しいけど……その、まだ恋人でもないのに……なぁ?

……いや、すでに二人とはキスしてるし、一人は寝込みを襲って……いや、そんなことしていない、断じてしていない。

一「………………はっ、僕は正気に戻った!」

戻ったらしい。

でも、恥ずかしそうにエプロンをぎゅ、と握る仕草は変わらなかった。

京太郎「さて、正気の一さんに聞きますけど、その格好はなんですか?」

一「……エプロン?」

京太郎「どっちかというとその下の格好ですね」

一「……ねぇ、京太郎君、こんなことってない?」

一「部屋を片付けていた時に出てきた漫画を読み返してたら時間が過ぎちゃうこと」

一「これ、その類型」

京太郎「もう燃やしてください、その服」

一「……あはは」

京太郎「ごまかさないで」

……目のやり場に困るんだから。

結局わかったわかった、と曖昧に一さんは返事をした。

……多分捨てないんだろうなぁ。


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