過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」京太郎「その7ですね(裏声)」【龍門渕】
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228: ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/09/25(火) 23:46:41.88 ID:zGqIrYVk0
京太郎「……」

一番乗りだった。

誰もいないので、その辺にあった本を読み進めてみる。

……すごいな、この著者。

3行に一回は知らんけどって言葉がでてくるんだが――。

透華「――京太郎君っ!!」バンッ!

京太郎「」ビクッ!

急に大きな声とともに扉が開いた。

透華「……あ」

律儀に扉を閉めて、こちらに向き直る。

透華「頭にきゅうりが刺さったって聞きましたけど、大丈夫ですの!?」

京太郎「……はい?」

衣「京太郎!!」バンッ

透京「」ビクッ!

次に衣さんがやってきて、それに驚いた俺と透華さんがビクリと肩を同じタイミングで揺らした。

……なお、扉は閉められない。

衣「お金だと思っていたものが全部こども銀行のお金だったときいたんだが、大丈夫か!?」

京太郎「……えっと」

一「京太郎君!!」

衣透京「」ビクッ!

今度は着替えた一さんだった

扉が無いからこそ余計に声にびっくりする。

一「すね毛からピンク色の妖精が生えてきたって聞いたんだけど、大丈夫!?」

京太郎「……あのー」

純「須賀君!」

衣透京一「」ビクッ!

こんどは純さんだった。

……あ、今日はメイド服を着ている。

純「ありとあらゆる服のわきの下部分だけが全て丁寧に切り取られていたと聞いたんだが、大丈夫か!?」

京太郎「……いや」

……なんだろうこの連鎖は。

こう考えると、次に来るのは――

ハギヨシ「京太郎さん!!

衣透京一純「」ビクッ!

京太郎「……って、ハギヨシさんですか」

ハギヨシ「おや、歓迎でない」

京太郎「とりあえず変なこと吹き込んだのが貴方だということはわかりきっていますので」

ハギヨシ「そのほうが早く集まるかと」

ハギヨシ「流石私、策士ですね!」

これを策というのなら小学生も孔明になれる。


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