過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」京太郎「その7ですね(裏声)」【龍門渕】
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232:>>229何故わかった、結婚してくれ ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/09/25(火) 23:56:07.43 ID:zGqIrYVk0
透華「……じゃあ、きゅうりが刺さったというのは嘘ですの?」

衣「お金が全部こども銀行のお金であることも?」

一「すねげから妖精が生えたことも?」

純「わきのしたが全部はがれたことも?」

京太郎「……むしろ、よくそんなの本気に出来ましたね」

ハギヨシ「私の話術の賜物ですね!」

しん、と場が静まり返った。

おや、とニコニコ笑うハギヨシさんの精神力は褒めるべきものがあるのかもしれない。

透華「……ところで、智紀がいませんの」

京太郎「ああ、本当ですね」

純「……まさか、智紀だけのけ者か?」

ハギヨシ「いえ、ちゃんと伝えましたよ」

ハギヨシ「ただ……」

京太郎「……ただ?」

ハギヨシ「ただ……いま到着したようです」

ハギヨシさんがす、と扉のほうに手を向ける。

パソコンを持った智紀さんが静かに中に入ってきた。

じぃ、とみんなの視線がそちらにむくと、ピクリと怯えたように1歩後ずさった。

智紀「……えっと、京太郎君が麻雀したいって言ってたから来たんだけど」

智紀「……もしかして、間違い?」

京太郎「ああ、いや、そんなことないですよ」

智紀「よかった……」

そういうと、智紀さんも自然と作られたこの輪の中に入ってきた。

……どうして智紀さんにだけ、正しいことを教えたのだろうか。

ハギヨシ「ネタ切れです!」

満面の笑みだった。

京太郎「……ハギヨシさん、友達として一発殴ってもいいですか?」

ハギヨシ「断ります」

京太郎「……ぐぬぬ」

この手持ち無沙汰の怒りをどうしようか。


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