過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」京太郎「その7ですね(裏声)」【龍門渕】
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322:あんたらなんなんですか(震え声) ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/09/28(金) 00:10:52.64 ID:Li+eRVvg0
>>319 重複はしませぬ
>>329 00は00で扱い、3の倍数には含みませんので、京ちゃん敗北ですいや、実際は3の倍数に含むのかも知れんけど。


透華「……それっ、ロンですの!」

京太郎「うげ!」

透華「裏ドラ乗って……倍満ですわ!」

京太郎「……ぐふっ」

最後の最後に取られた。

くっそ……俺が2位ルートだったのに……。

透華「ビリから一気に上がりましたわ、私すっごく目立ってますわ!」

一「僕がビリか……ちぇー」

衣「流石衣!」

一「むー……でもいいもんだ、さっきはもっと善戦したもんね」

衣「それでも衣に負けていたがな」

一「……ぐぬぬ」

透華「……京太郎君」

一さんと衣さんが楽しそうに話している中、ちょいちょいと透華さんは俺を手招きした。

なんですか、と椅子から降りて彼女の元へ向かう。

透華「少し下げてくださいまし」

……目線を下げてくれ、とお察しがあったので、中腰になる。

京太郎「……で、なんですか?」

透華「勝てましたわ!」

京太郎「……そりゃあもう、おかげさまで負けましたよ」

透華「京太郎君のおかげですの」

京太郎「……別に透華さんを助けようとあの牌を――」

透華「そっちの話でなく」

透華「……貴方のおかげで、少し楽になりましたわ」

京太郎「俺は何もしていませんよ。道を選んだのは貴方です」

透華「でも、道を選んだのは京太郎君ですわ」

透華「……ですから、ありがとうございましたわ」

京太郎「……それじゃ、どういたしまして」

透華「……それと、ですね京太郎君。もう少し顔を下げてくださいまし」

京太郎「……こうですか」

透華「そうそう……えっと……」

透華「……っ///」チュッ

京太郎「……へ?」

ほんの一瞬、おろした頬に柔らかい感触がした。

透華「お……お礼ですの///」

ぷい、と視線を逸らして透華さんはそう言った。



透華さんの好感度がグーンとあがりました。
次に好感度が上がると……?


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