過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」京太郎「その7ですね(裏声)」【龍門渕】
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330:都合いいとか知らんし。いや、そんなに病み安価が欲しいならやりますけどね(ゲス顔) ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/09/28(金) 00:19:08.34 ID:Li+eRVvg0
京太郎「えっと……いや、俺そんなにお礼をされることをされてはいないというか……」

透華「お、お礼は素直に受け取ってくださいまし、ああもう恥ずかしい!///」

……いや、したのは自分じゃないですか。

と、そんなことを言ってしまえば会話がまたループするので胸の奥に仕舞う。

というか、恥ずかしいのはされたこっちの方だ。

透華「……ともかく、ありがとうございましたわ!」

京太郎「え、ええ。どういたしまして……」

嬉しいけど。

嬉しいのだけど。

……どうして俺は、衣さんや一さんよりも彼女とキスを多くしているのだろう。

京太郎「……うげ」

そうだ、一さんや衣さん……というかここには皆いるじゃないか!

ああやばいやばい、また何か言われる、とあたりを見渡す。

一さんは衣さんとなんだか言い合いをしている――時折京太郎という単語が聞こえるのは気のせいじゃない。

純さんと智紀さんはまだ麻雀を打っている……ついでに、相手にちゃんと二人のハギヨシさんがいた。

……そして。

ハギヨシ「……」グッ

三人目のハギヨシさんがカメラを持って満面の笑みを浮かべていた。

京太郎「……あの、ハギヨシさん」

ハギヨシ「おおっと、私はこれから夕食準備の時間です、早く帰らないとすたこらさっさのさー!」

しかしまわりこめなかった。

第二第三のハギヨシさんもいつのまにか姿を消している。

透華「……どうかしましたの?」

京太郎「いや……」

……あとでデータを壊しに行こうと胸に誓うのであった。


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