過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」京太郎「その7ですね(裏声)」【龍門渕】
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40:>>37何それ可愛い ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/09/25(火) 00:04:08.68 ID:zGqIrYVk0
一「……しょっと」

しばらくして、一さんは俺の体から離れた。

京太郎「……でも、えっと……ラブラブ生活云々は嘘ですが、一さんと話すこと、一さんが迎えてくれること」

京太郎「……それ自体はとても嬉しく思ってます」

京太郎「そして、麻雀だけが手伝うことじゃない、という思いも本心です」

一「……そっか」

一「……あ〜あ」

一「折角京太郎君に告白してもらえたと思ったのになぁ」

京太郎「貴方自分で俺の言葉が嘘だっていったじゃないですか」

一「嘘じゃないほうが嬉しいんだもん」

一「……何なら今度フリフリのエプロンで迎えてあげようか?」

京太郎「……えっと」

一「それで……なんだっけ」

一「ふふ、お帰りなさい、あなた」

一「……だっけ?」

京太郎「すいません、勘弁してください」

土下座した。

先ほどまで熱弁していた男の末路である。

一「……あの、さ。京太郎君」

一「まだね、羨ましさも、妬ましさも、悔しさも、苦しみも完全に消えたわけじゃないんだ」

一「でも……京太郎君の言う通り、僕でも役に立ててるのなら」

一「もうちょっと頑張ってみようかなって思うから」

一「……たまには僕とも話してね」

京太郎「……」

一「ずっと京太郎君がいないから食事の時くらいしか喋る時間が無くて悲しかったんだよ?」

京太郎「……それは」

一「ま、京太郎君にも理由があるって言うのはわかってるけどさ」

一「……でも」

一「やっぱり……その、ね? 僕も京太郎君が好き……だからさ」

一「……少しくらい話してくれないと寂しいなって」

一「……え、えへへ?」


病み安価
>>43 衣>>44
44〜66で更に病みます。


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