過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」京太郎「その7ですね(裏声)」【龍門渕】
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◆tXdh2WZ0lM
[saga]
2012/09/29(土) 23:48:50.45 ID:1i9qILiV0
一「僕ね、京太郎君のことが大好きなんだ」
一歩。
一「大好きで、大好きで、だぁいすきなの」
一歩。
一「だからね、京太郎君。僕は京太郎君のためならなんだってしてみせるよ」
一歩。
一「この身体は、京太郎君のためにあるといっても過言じゃないんだ」
一歩、目の前。
彼女は俺の腕を掴んだ。
一「だからね、京太郎君が触りたかったらいつでも触っていいんだよ」
そのまま自分の胸に運ぶ。
邪魔な布はどけられて、肌と肌が触れ合う。
柔らかい、初めての感触が手を通じて全身に通る。
一「ふふ、どうあったかい?」
一「気持ちいい?」
一「僕はね、あったかっくて、気持ちよくて……とぉっても幸せ」
京太郎「……は、一さ――」
一「えいっ」
やめさせようと開いた口に異物が侵入した。
ぶよぶよとした、得体の知れない触感。
一「んっ……く……ちゅ……ぱ……んっ……」
京太郎「――」
もがき、動く。
しかし後ろは壁。
俺の腕は固定されていて。
空いた腕は俺の肩を固定していた。
まさか彼女を蹴り飛ばすことも出来ない。
……だから俺は。
まるで手玉に取られるように言いなりになっていた。
不意に、カチリと扉が開く音がする。
一さんは即座に俺から離れ、服装を整える。
……まるで夢のようだった心地は今もまだ俺の身体に残り続けていた。
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