過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」京太郎「その7ですね(裏声)」【龍門渕】
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655: ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/09/30(日) 00:32:14.03 ID:uTDf28gR0
狙いはドレス、それ以外はちゃんと残ってます、描写不足すいません


ハギヨシ「……うわぁ」

京太郎「素直に感情を出しますね」

ハギヨシ「流石にこれはそういう反応しかもてませんよ」

ハギヨシ「すいません、私がついドッキリ番組に夢中になっている間に……」

京太郎「貴方ガードマンとしてそれでいいんですか」

ハギヨシ「執事です」キリッ

京太郎「なら主さんをちゃんと守ってあげてくださいよ」

ハギヨシ「私はちゃんと透華様を守っていますよ」

ハギヨシ「……世界という名の外敵から」

京太郎「守れてないじゃないですか」

ハギヨシ「……つまり」

ハギヨシ「これは、内の敵によるものだと思います」

ハギヨシ「いくら私がサボ……ゲフンゲフン、少し仕事をおろそかにしていたとはいえ」

京太郎「もうちょっと隠そうとしてください」

ハギヨシ「このセ○ムが管理しているこの屋敷に忍び込めるものなどいませんよ!」

……この空間でよくもまあふざけられるなぁ。

いや。

それもまた彼の完璧な執事たる所以だろうか。

悔しいけれど、本当に悔しいけれど。

透華「……くす」

先ほどまで世界の終わりのような顔をしていた彼女が笑っていたのだから。

流石は、透華さんに従う執事だった。

京太郎「……じゃあ、誰だって言うんですか?」

ハギヨシ「それは貴方の心です」

京太郎「よしわかりました、用済みです」

ハギヨシ「冗談ですよ冗談」

ハギヨシ「……とりあえず。今わかる情報はこれだけですね」

ハギヨシ「……透華様。繕おうと思えば何とかなるものがちらほらと見当たりますが、そちらはどうしますか?」

透華「お願いしますわ」

ハギヨシ「かしこまりました」

ハギヨシ「……さ、京太郎さん。とりあえずこの散らかった部屋を片付けましょう」

京太郎「ああ……はい、了解です」


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