過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」京太郎「その7ですね(裏声)」【龍門渕】
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661: ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/09/30(日) 00:41:42.98 ID:uTDf28gR0
ハギヨシ「こうしてスーパーウルトラベリーデリシャスハイパー執事ことハギヨシの力を経て俺たちは部屋を隠すことが出来たのであった」

京太郎「貴方美味しいんですか」

ハギヨシ「た・べ・て?」

京太郎「すいません、透華さん、これって燃えるごみですか?」

ハギヨシ「私に萌えてくれるんですか……ポッ」

透華「生ゴミですわ」

……実の主に生ゴミ扱いされる執事ってどんな気分なんだろう。

ハギヨシ「……まああらかた片付きましたね」

京太郎「そうですね」

ハギヨシ「それでは私はこれを今日のおかずにしますので、これで」

京太郎「待て、生ゴミ」

ハギヨシ「人の事を生ゴミって言ったらいけないって習わなかったんですか、京太郎さん?」

透華「私は習ってませんわ。よって待ちなさい、生ゴミ」

ハギヨシ「……くすん」

可愛くない。

ハギヨシ「……まあ、当然ですけど、冗談ですよ」

京太郎「本気だったらどうしようかと思いました」

ハギヨシ「それでは、私はこれで退散します」

透華「助かりましたわ、ハギヨシ」

ハギヨシ「いえいえ。これが私の仕事ですので」

ハギヨシ「それでは」

ペコリ、とお辞儀をしてハギヨシさんは部屋を出た。

透華「……疲れましたわね」

京太郎「そうですね」

透華「こんな時は早く寝るのが一番ですわね」

京太郎「そうですね」

透華「……と、いうわけで……えっと」

透華「こ……ここ、こちらへどうぞ」

いざとなるとやはり恥ずかしいのだろうか、つっかえながら彼女はベッドに俺を招いた。


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