34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/26(水) 23:04:13.73 ID:znYFhro90
>……この赤い液体を取ろう。
陽介「はぁ? こんなもん取って何になるんだよ」
りせ「そうだよ、こんな訳わかんないもの取るくらいならハンドガンの方が……」
>何故だが分からないが……取っておいた方がいい気がする。
>みんなに反対されつつも、赤い液体の入った容器を取った……。
千枝「はぁ、相変わらず鳴上くんは何考えてるんだか……まあとりあえずここ出ようよ。入ったは良いけど、見た感じ行き止まりみたいだし」
りせ「でも……さっきの音から逃げてここに入ったんだし、出たらまた怪物がいるかも……」
陽介「よし、ちょっと扉のそばで耳すましてみるか」
ギィィィィィィィィィィ… ギィィィィィィィィィィィィ…
りせ「っ……ほら、やっぱりまださっきの音するじゃん……!」
陽介「くそ……でも、だからっていつまでもここにいる訳にはいかねーぞ」
千枝「いっそのこと、出て行って正体確かめてみようよ」
りせ「……千枝先輩、ふざけたこと言わないで!! 実際に会ってないから分からないだろうけど……また変な怪物と遭遇するの、もう嫌だよ……誰かケガするかもしれないし……」
千枝「うっ……ご、ごめんりせちゃん。あたしだけ会ってないから、ちょっとお目にかかりたいなーなんて……」
>りせの言うとおりだ。……本当に命の保証が無いんだ、あの化け物を相手にすると。陽介が足を撃たれたのを見ただろう。
千枝「スイマセン……ちょっと浮ついてたっす、はい」
>しかし……ずっとこの部屋にいるわけにもいかないのは確かだ。だが、だからと言って出ていくわけにも……。
>どうしたものか……。
>>35
@意を決して出ていく
Aもう少し様子を見てみる
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