67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/28(金) 22:46:25.05 ID:xgioh0dI0
りせ「先輩、滑り込んで!」
陽介「よし、タイミング合わせて閉ボタンを……!」
>……間に合えぇぇぇぇぇぇぇっ!
シュー… ガタン
>なんとか……乗り込めた、ようだ。
りせ「ギリギリだったね……」
>……大丈夫か、雪子。
雪子「うん、なんとか……でもどうしてみんなが?」
陽介「知らねーうちにこの変な場所に来ててな……天城も多分そんな感じだろ?」
>陽介は同じ内容の話題に食傷気味のようだ。
雪子「確かに……自分の部屋でぼーっとしてたら、なんかいつの間にかこんな所に来てて」
>雪子……さっきの怪物を見てもう分かっていると思うが、ここは理解不能な化け物ども徘徊してる場所だ。これからは俺たちと行動しよう。
雪子「うん……分かった」
陽介(なあ悠、クマのことは……)
>……黙っておこう。ただでさえさっき殺されかけてるんだ、余計な心配がかけないほうがいい。
陽介(……そう、だな)
ピコーン
>……なんだ?
りせ「あ、着いたみたい。……乗ったとき、私がとっさに屋上のボタン押してたんだよね」
>扉が開く……。
陽介「外に怪物は……いねーな、よし降りよう」
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