80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/29(土) 23:30:09.61 ID:XdG4VIKC0
>二階は一通り調べ終えた上にあの怪物がいるということで、次に三階へ向かった。
3F
>エレベーターの扉が開く……。
陽介「……うわ、またこれかよ……」
>……またしても通路の雰囲気が異質なものになっている。
>さっきの一階のような、金網の床と血錆まみれの壁になっている空間だ……。
千枝「あーっ! やっとみんないたー!」
>この声は……千枝か!?
千枝「みんなどこ行ってたのさー、急にいなくなっちゃったから心配したよほんと」
陽介「いなくなったって、お前の方がはぐれたんじゃねーか! こっちだって心配したんだぞ……!」
千枝「うお、それを言われると言い返せぬ……」
雪子「千枝……? 千枝もこの場所に来てたの?」
千枝「あれ、雪子。雪子もこの訳わかんない場所に来てたんだ」
雪子「うん……かなり危ないところだったけど、鳴上くんたちが助けてくれたんだ」
千枝「もしかしてそれ、花村たちが言ってる『怪物』ってやつ?」
雪子「まあそんな感じだったかな……大鉈持ってるし変な赤い三角の被り物かぶってるしで大変だったよ」
りせ「そういえば……千枝先輩は私たちとはぐれてた間に怪物には会わなかったの?」
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