過去ログ - 【安価】京太郎「プロの付き人です」靖子「その5だけど、出番ちょうだい」【大人勢】
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518: ◆oC44VYEeX2[!orz_res saga]
2012/10/04(木) 00:14:25.39 ID:lnSjfsHKo
あれから、どれくらい時間が経ったのだろう。もう、わからない。
ただ、男たちの相手をずっとさせられている。
もう何も考えたくない。



「なぁ、コイツ反応悪くなってねぇか?」

「そりゃぁ1日中ヤッてたらそうもなるだろうさ」

「クライアントから反応悪くなった時の指示って無かったか?」

「あー、流石に可哀想だけどなぁ。おい今ヤッてる奴ら終わりにしろ!次の場所に移すからな!」

 ヘーイ マダヤリタンネェナ ウッ

どうしたんだろう、周りの男達が離れていく。やっと終われるのだろうか。

「これから別の奴らにアンタを引き渡す。正直同情するぜ……」

「ああ、アイツはなぁ。とりあえず体を綺麗にしてやるよ。ほれ、こっちこい」

急に優しさを見せる男たちに驚きながら、支持に従う。
体を綺麗にした後、服を着せられ、車に載せられた。

「また新しいのを持ってきてくれたのかい? ありがたいねぇ」

そこで出迎えたのは、一見普通の男性。
だけど、なんだか薄気味が悪かった。

「じゃあ、俺達は失礼するぜ」

「ああ、クライアントに感謝を伝えておいてくれ」

そして、彼と二人になる。

「さぁ、それじゃあ部屋へ案内しよう」

――部屋とはいっても暗い地下室。しかもまた鎖につながれてしまった

「さぁキミはボクの所有物だ」

「だからしっかりとそのことを刻まないとね」

「そのために用意したんだよ!ほら!」

嬉々として取り出されたのは、熱せられて赤くなった、鉄だろうか。
今からどうなるかなんてわかっているのに、どこか他人事だけど。

「さあ、証を刻み込んであげよう」

ジュゥゥゥゥゥゥゥ

「ああああああああああああああああああああああああっ!!」

まだ、終わらない。こちらを見つめる男の手には、もっと恐ろしいものが握られていた――




終わり。



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