過去ログ - ほむら「いい加減にそろそろ、まどか達を本気で怒らせたくなって来たわ…」
1- 20
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/09/26(水) 23:11:12.33 ID:j9wudFhS0
まどか「あの、暁美さん!?」

ほむら「何かしら?」

まどか「さっきからずっと、さっきの人が、私達を全速力で追い掛けて来てるんですけど!!」

ドドドドドドドド

マミ「うおおおおぉぉぉ!!待ってえええええ!!紅茶とかお菓子とか、色々ご馳走するからあああああ!!」

ほむら(魔法で脚力を強化しているのね…。そうまでしてでも話がしたいか…!?)

まどか「駄目、ほむらちゃん…。もう、限界…。」バタッ


ーーー結局、マミ宅


マミ「所で、さっきからQBを見かけないのだけれど?」

ほむら「誰よそれ?あなたの弟?」

マミ「ンな訳無いでしょ、って知らないか…。何かこう…兎みたいな猫のぬいぐるみっていうか…うーん…」

まどか「その子って、もしかして私に助けを呼んでいた子かな…?」

さやか「あーっ!!そういえば転校生、そのなんかモフモフした変なキモい動物を虐めてたような…!?」

QB「“キモい”とは酷い言われようだね。」

ほむわ「出たか。」

マミ「取り敢えず、QBを苛めていた事について教えて貰おうかしら?」

ほむら「ちょっと待ちなさい。私側の言い分も聞かずに、そっちで一方的に話を推し進めるのは余りにも理不尽じゃないかしら?」

マミ「それもそうね。でも、もう私のQBを虐めないで頂戴。それで、あなたの言い分は?」

ほむら「そうね。まず、ソウルジェムが何か知ってるかしら?」

マミ「えっ…?」

ほむら「言い方を変えるわ。ソウルジェムは、何故“ソウルジェム”というか知っているかしら?」

マミ「え…」

ほむら「質問を変えるわ。あなたは魔翌力の消費や日常のストレスでソウルジェムが穢れを溜め込む事を知っているわね。では、ソウルジェムが濁り切るとどうなるか知ってるかしら?」

マミ「あっ…」

ほむら「希望を振りまくのは魔法少女よね。じゃあ、絶望を撒き散らすのは?」

マミ「まさか…!!」ガクガク

まどか「よく分かんないけど、もう止めて!!」

ほむら「何よ。本当の事を言って絶望するのは、その人の精神力が弱いのが悪いんじゃない。世の中、突き詰めて行くと絶望しか無いわよ?」

マミ「ソウルジェムが魔女を生むなら、みんな死ぬしか無いじゃない!!」

一同「!!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
108Res/61.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice