過去ログ - ほむら「いい加減にそろそろ、まどか達を本気で怒らせたくなって来たわ…」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/09/27(木) 00:10:49.28 ID:mHsER3690
まどか「私達はそろそろ退散した方が…」

さやか•QB「駄目だよ、まどか。」

まどか「」

ほむら「ただね、あなたが言うように、人間はみんな魔法少女なのよ!!限られた獲物を取り合い、その為に他人を蹴落とす。生きる事は戦いよ。世の中は競争社会よ。結果が全てなのよ!!」ビシッ

マミ「……。」

ほむら「良い?人間なんてのはね、所詮は能を持っただけの猿よ!!概念は獣と変わらないのよ!!」

マミ「もういい、殺して…。私がQBに騙されたせいで…」

ほむら「そうやって、すぐに他人に責任を押し付ける。確かに、QBは核心事項を隠蔽しつつあなたと契約した。というよりかは、丁度上手い具合にタイミングを見計らって現れたわね。でも、どの道あなたは死んでいたのよ?仮にも命の恩人のQBに感謝するべきじゃないかしら?」

さやか(えっ、マミさんに何があったの?)

ほむら「それに、人間は死の淵に晒されて、初めて本性を見いだすらしいわ。良かったわね、本当に望む物を手に入れられて。それが、あなたが真剣に現実と向き合って、本気で導き出した本音よ。」

マミ「殺して…」

ほむら「おっと、グリーフシードはたんまり残っているわ。説教はまだまだ長引くわよ。取り敢えず一旦浄化っと…。」

マミ「…てって。」

ほむら「はい?」

マミ「出てってって言ってるのよ!!」

ガチャ バタン

ほむらとQBは置いだされた。

マミ「取り乱してしまったわね…。あなた達も出てって頂戴…。」

まどか「で、でも…」

マミ「今はまず落ち着きたいの…。だから、一人にさせて貰えないかしら…。」

まどか(さっき物凄い形相で私達の事ストーキングしてた人とはまるで思えない…。)

QB「そういう点を踏まえて、僕と契約する気が君達にまだ残っているのかい…?」

さやか「随分ネガティブな言い回しだね…。でも、私達は結構だよ。」

QB「そうかい…。そうだよなぁ…。暁美ほむら、君は何でマミにあんな事実を伝えたんだい…?」

ほむら「ありのままの事実を伝えると、君達は何時も決まって同じ反応をする…。わけがわからないよ。」

QB「…。」イラッ




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