2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/27(木) 22:56:23.41 ID:BsTkiCWSO
澪(えっ)
消しゴムは唯の頭にポコンと当たると隣りの姫子の方へと跳ねる。
澪(あっ)
しかし姫子は手慣れた様子でそれをキャッチすると、何事も無かったように唯の机に消しゴムを置いて唯の肩をそっと揺すった。
こうして二人の連携プレーにより目を覚ました唯は、姫子に口パクで礼を告げ、机に置かれた消しゴムを和の元へと返していた。
と、その時、和が唯に何か合図でもしたのか、はっとしたように唯が窓の外を見た。
そんな唯の様子が気になったけれど、先生の「では今から解説を始めます」という声に前を向かなければならなかった。
22Res/13.04 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。