過去ログ - 俺「QBと契約して魔法使いになった」
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111: ◆wI1a.sapXc[saga]
2012/12/05(水) 19:29:09.50 ID:acUrS+Ay0
気が付いたら俺は文明が崩壊したような荒野の中で一人ぽつんと立っていた。
どうしてこんな状況になったのかは分からない。
ただつっ立っていてもしょうがないので情報を集めるために動くことにした。

俺「歩けど歩けど、荒野だらけで人の気配がしない……ここは一体何処なんだ?」

俺「…!?そこにいるのは鹿目とQBか。おーい!!」

QB「それが君の願いなんだね?」

まどか「……うん」

俺「まずいッ!状況がいまいち理解出来んが、このままでは鹿目は契約してしまう。急いで阻止せねば!」

俺は鹿目に向かって走った。
だが時既におすし、まばゆい光と共に鹿目は契約を完了させた。

俺「な……なんだこの姿は!?」

鹿目の変身した姿は全身がムキムキの筋肉で覆われ
俺を見下ろすほどの巨漢へと変貌していき
圧倒的威圧感が俺の全身へ重く圧し掛かってきた。

まどか「いきなり秘密がバレちゃったね♪」

俺「こ、この魔力は…まずい!!」

鹿目の右腕から強い魔力の波動を感じ取り
俺はすぐさま変身して、両腕の盾を前に出して防御の姿勢を取った。

まどか「クラスの皆には内緒だよっ♪」メザメタコー

俺「うぐわぁああああああああああああああッ!!!!」

鹿目の拳によって、俺の両腕の盾が紙風船のように容易く破壊され
衝撃を受け止め切れなかった俺は空高くへと舞う結果になった。

まどか「それはとってもうれしいなって思ってしまうのでした♪」

意識が薄れゆく俺が最後に見たものは
顔がQBそっくりの白馬に跨って去っていく鹿目の姿だった。



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