過去ログ - 俺「QBと契約して魔法使いになった」
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117: ◆wI1a.sapXc[saga]
2012/12/05(水) 19:34:23.88 ID:acUrS+Ay0
さやか「その魔法少女狩りっての、あんたがやってるんじゃないでしょうね?」

杏子「何…!?」

ゆま「キョーコはそんなことしないもん!!」

今まで物陰に隠れていたゆまだったが
佐倉を疑う美樹の言葉を聞いて腹を立て、飛び出していくと
美樹のスカートを掴んで思いっきりめくり上げた。

さやか「きゃっ!?」

俺(白か)

ゆま「む〜!」

さやか「あの子は…?」

俺「千歳ゆま、佐倉の連れの子で彼女も魔法少女さ。ゆまちゃんのような幼い子を守る為にも共闘は必要なのさ」

俺「だから主義や主張が違えどここは我慢してほしいんだ。協力してくれたらこいつを分けてやってもいいぜ」

俺は諭すように美樹に話しかけながらハンバーガーの入った袋を見せ付けた。
正義感の強い美樹のことだ。
幼子の為と言っておけば協力関係を結ぶのは容易いだろう。

俺「それに佐倉は俺と共に魔法少女狩りの連中と戦った経験があるから、佐倉は白だぜ」

俺「あの時は俺が考えた素ん晴らしい〜作戦によって見事」

さやか「…分かった。この子に免じてあんたの事は信じるよ」

俺「まだ話の途中で」

杏子「まあ、分かればいいんだよ。分かれば」

QB「ねえ、いつまでも僕達を監視していないでそろそろ出てきたらどうだい?暁美ほむら」

一同「!!?」

ほむら「…………」ファサ

QBの言葉を聞いた暁美は、美樹と佐倉の間を割って入るように降りて
黒い長髪をなびかせながらQBを見つめていた。



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