過去ログ - 俺「QBと契約して魔法使いになった」
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124: ◆wI1a.sapXc[saga]
2012/12/10(月) 20:39:57.89 ID:TagrDP1A0
男子A「おい、聞いたかよ。テストの成績、暁美が学年で一位取ったってよ」

男子B「成績優秀、運動神経抜群、容姿端麗の完璧超人で凄いよな〜憧れるよな〜」

俺(暁美ってそんなに頭良いのかよ…ただでさえ魔法少女の仕事で時間が割かれているってのに……)

俺(それに運動神経抜群ときた…運動が得意そうな体質にはとても見えないが……)ピロリーン

俺「ハッ……俺は今!とても恐ろしい想像をしている!」

俺(もしかして暁美は魔法でインチキをしているのではないかと…)

俺(それだったらこいつはメチャゆるさんよなああああ!俺だって魔法を悪用してカンニングはしていないんだぜ)

男子A「午後の授業なんだっけ?」

男子B「体育だ。今日は身体測定をやるらしい」

俺(これだ!暁美のソウルジェムを俺が預かって魔法効果をレジストする!)

俺(もし暁美が魔法で身体能力を底上げしていたのなら、暁美は赤っ恥をかいてプライドをズタズタにする事が出来る)

俺(もうすぐ午後の授業が始まる。善は急げだ!すぐに行動に移ろう)

廊下

俺「なあ暁美」

ほむら「何かしら?」

俺「暁美のソウルジェムを見せてくれ。チラッと出すだけでいい」

ほむら「断るわ」

俺「頼む!どうしても気になることがあるんだ。ちょっと見るだけで済むから…」

ほむら「…………」スッ

俺(ニヤリ)シュパッ

俺のしつこさに暁美は折れて、ソウルジェムを俺に向かって差し出した。
その瞬間を俺は見逃さずに、最速の動作で暁美のソウルジェムを掠め取った。



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