過去ログ - 俺「QBと契約して魔法使いになった」
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126: ◆wI1a.sapXc[saga]
2012/12/10(月) 20:41:00.84 ID:TagrDP1A0
放課後

俺「なあ巴さん。ソウルジェムを誰かに渡したら倒れるのか?」

マミ「それは試した事が無いから分からないわね。何かあったの?」

まどか「今日、ほむらちゃんが倒れたから…」

さやか「とりあえずQBに聞いてみれば何か分かるんじゃないの?」

QB「呼んだかい?」

俺「来るの早っ なあソウルジェムが手元から離れると意識を失ったりするのか?」

QB「それはそうだね。君たち魔法少女が身体をコントロールできるのは、せいぜい100m圏内が限度だからね」

俺「…?ちょっと意味が分からん」

QB「分かりやすく言うと君たち魔法少女の魂は肉体ではなく、ソウルジェムに宿っているんだ」

マミ「どういうことなの?QB!」

QB「ただの人間と同じ、壊れやすい身体のままで、魔女と戦ってくれなんて、とてもお願い出来ないよ」

QB「君たち魔法少女にとって、元の身体なんていうのは、外付けのハードウェアでしかないんだ」

QB「「君たちの本体としての魂には、魔力をより効率よく運用できる、コンパクトで、安全な姿が与えられているんだ」」

QB魔法少女との契約を取り結ぶ、僕の役目はね。君たちの魂を抜き取って、ソウルジェムに変える事なのさ」

さやか「どうしてそんな勝手な事を!」

俺「つまり俺たちの体はフラウスキーみたいになったってことかよ!」

まどか(フラウスキーって誰?)

さやか(フラウスキーって誰よ?)

マミ(フラウスキーって誰かしら?)

その後もQBは魂をソウルジェムに移した利便性を語るが
誰一人賛同する者はおらず
明かされた真実を受け止めるにはまだ時間が必要と判断して
今日は解散することになった。


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